支持力計算・地耐力計算のフリーソフト、効率化の効果はこんなに大きい

03 cc0222 - 支持力計算・地耐力計算のフリーソフト、効率化の効果はこんなに大きい 基礎工 ソフト

支持力計算ソフトおよび地耐力計算ソフトで、必要な支持力を簡単に算出できる

支持力とは、地盤や基礎工が支えることができる建築物の荷重の大きさのことです。
また、地耐力とは、地盤がどれくらいの荷重に耐えられるかを示す指標のことを指します。
支持力計算ソフトや地耐力計算ソフトを使用すれば、必要な数値データを入力するだけで、支持力を簡単に算出できます。

種類が豊富な支持力計算・地耐力計算ソフトを導入するには比較検討が欠かせない

支持力計算・地耐力計算ソフトには、たくさん種類があります。
しかし、「どれを使ったらいいのかわかりにくい」「数が多くて、あちこちからソフトを集めるのが大変」という方もいらっしゃるかもしれません。

そこで、この記事では、さまざまな支持力計算・地耐力計算ソフトのダウンロードサイトへのリンク集を紹介しています。

また、記事の後半では、支持力計算・地耐力計算ソフトを導入しない企業の問題点、支持力計算・地耐力計算ソフトを導入したメリットなどについてもご説明します。

それでは、便利な支持力計算・べた基礎計算のフリーソフトを紹介しましょう。
リンク先では、それぞれの支持力計算・地耐力計算ソフトの特徴が記載されていますので、導入の参考になるはずです。


基礎工、地盤支持力の計算 フリーソフト

地盤許容応力度の算定 for Excel2002
建築設計業務で、地盤許容応力度を簡単に算定することができるソフトです。新告示における、地盤支持応力度の算定マクロです。地盤の許容応力度の算定は、ボーリング調査、平板載荷試験、スウェーデン式サウンディング試験による方法があります。

これ簡単 地耐力算定
地耐力算定が誰でも簡単にできるソフトです。メニューに従って、必要なデータを入力するだけで計算が可能です。支持力係数を求める方法は、地盤の単位体積重量、内部摩擦角(土のせん断抵抗角)、地盤の粘着力、形状係数などをもとに計算します。

地耐力設計計算システム
沈下量の計算、円弧すべりの計算、直接基礎の許容鉛直支持力の計算、改良層厚の検討、深層混合処理工法の設計等を行うソフトです。圧密沈下、残留沈下、即時沈下、側方変位の計算が可能です。フローティング方式置き換え基礎での検討も可能です。

直接基礎、べた基礎の計算 フリーソフト

直接基礎の安定計算
鉛直荷重、水平荷重及び作用位置等の入力で、直接基礎の支持、滑動、転倒の照査が可能な、安定計算を行うソフトです。直接基礎の設計では、地盤の許容応力度として、長期許容応力度と短期許容応力度の両方について、転倒と滑動の検討を行います。

直接基礎(改良)の設計
安定計算、地盤改良層厚の計算、深層混合改良の計算、地盤種別の計算を行います。安定計算は、転倒、滑動、支持地盤の支持力に対する安定性の検討を行います。地盤改良層厚の計算は、許容支持力度並びに極限支持力を満足する改良層厚を計算します。

べた基礎の設計
べた基礎を計算するソフトです。建築物べた基礎の接地圧に対する検討、基礎スラブ及び基礎梁の配筋の計算を行います。計算の過程が容易にチェックでき、建築物の構造計算書として使用できます。操作は簡単です。



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支持力計算・地耐力計算ソフトを導入しない企業が抱える問題点

支持力計算ソフトを導入しない理由

・パソコンの専門知識をもっている従業員がいないから。
・操作方法を覚えるのが手間だから。
・ソフトを導入しなくても業務が回っていたので、わざわざ導入するメリットがわからないから。

地耐力計算ソフトを導入しない理由

・高額なコストをかけてソフトを導入する投資効果が見えないから。
・ITスキルに不安があり、ソフトを使いこなせるか心配だから。
・本当に使える機能が搭載されているのかわからないから。
・有料ソフトかフリーソフトか迷っているから。

上記の理由で、支持力計算・地耐力計算ソフトを導入していない企業が多いようです。
しかし、使いやすいソフトも多く出ている中、これらの理由で導入しないのはもったいないことです。
それでは引き続き、支持力計算・地耐力計算ソフトを使用する際の問題点を解決する方法について説明しましょう。


支持力計算・地耐力計算ソフトを導入することで得られるメリット

支持力計算・地耐力計算ソフトは操作が簡単です

いずれのソフトも、パソコンなどのIT機器の操作に自信がない人でも、迷わず使えるような使い勝手のよい操作性になっています。

基本的には、必要な数値を入力していくことで、すぐに数値計算ができるようになっています。
そのため、専門的なパソコンスキルがなくても安心して利用できます。

データを印刷できるものも多いため、手計算のように、計算過程を確認することもできます。

さまざまな計算機能が搭載されており、必要な数値を算出できます

支持力計算では、地質調査・地盤改良方法ごとの、地盤支持力、地盤の許容応力度を算出できます。
基礎形状ごとに、矩形・円形・連続・ベタ基礎の4パターンに分類できるのもポイントです。
基礎自重を考慮した支持力の数値も算出できます。

直接基礎の設計においても、安定計算、地盤改良層厚の計算、深層混合改良の計算、地盤種別の計算などが可能です。
突起を設ける際の検討や、置換え基礎の計算もできます。

地耐力計算については、支持力係数の計算もやりやすくなっています。
地盤の単位体積重量、内部摩擦角(土のせん断抵抗角)、地盤の粘着力、形状係数から算出される数値を用います。

複数計算も可能なので業務効率化につながります

地耐力計算ソフトを使用すれば、複数の荷重ケースを同時に照査することが可能です。
具体的には、圧密沈下、残留沈下、即時沈下、側方変位などです。

いちいち1つ1つの数値を計算していく手間が省けるため、作業のスピードアップが図れ、業務効率化につながります。

沈下量計算、直接基礎の許容鉛直支持力の計算、地盤改良層厚の検討、円弧すべりによる安定計算、深層混合処理工法の設計をすることもできます。

ソフトは種類が豊富なため、自分に必要な計算ができるソフトを選んで利用するのがおすすめです。

無料で使えるソフトが多いため、コストが安価です

支持力計算や地耐力計算のソフトはフリーソフトが多く、無料で計算や評価を行うことができます。
お金をかけずに機能を使えるので、使い勝手や性能を気軽に試すことが可能です。

Excelのマクロ機能を利用して作成されたソフトが多いため、パソコンでExcelが使えるかどうかをチェックするとよいでしょう。


<まとめ/支持力計算・地耐力計算ソフトを導入し業務の効率化を図る>

支持力計算・地耐力計算ソフトには、以下のようなメリットがあります。
導入に消極的だった人も、支持力計算・地耐力計算ソフトの導入を検討されてはいかがでしょうか。

・パソコン操作に不慣れな人でも、戸惑うことなく使えます。
・出力(印刷)できることが多いため、紙で計算をチェックすることが可能です。
・支持力や地耐力に関係するさまざまな数値を計算できます。
・複数のケースを同時に照査することが可能であり、業務効率化につながります。
・いろいろなフリーソフトがあるため、高額なお金をかけずに利用できます。




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