ボーリングマシンのCADデータ、デキる探し方を実感する

068236ee 50b4 4a66 a7ec 82b60263c80b - ボーリングマシンのCADデータ、デキる探し方を実感する 杭関連機械 CADデータ

ボーリングマシンとは、地質調査、井戸工事、建築基礎杭等の目的で地中に穴を掘るときに使用する掘削機械の総称です。

ボーリングマシンは、次のの3種類に分けられます。
・注水を行いながら回転掘削を行う、ロータリー(回転式)ボーリングマシン
・ロッドで岩盤に衝撃を与えて掘削する、パーカッション(衝撃式)・ボーリングマシン
・両者の要素を併せもつ、ロータリー・パーカッション・ボーリングマシン

どのタイプ機械を使用するかは、工事の削孔深度、削孔径、対象地質等で判断します。

ボーリングマシンのCADデータには、機械の形状や仕組みなどが記載されています。
そこから、ボーリングマシンの性能や構造を知ることができます。


ボーリングマシンのCADデータの選別で問題となること

ボーリングマシンのCADデータは、インターネット上に各メーカーが提供するフリーダウンロードのデータが数多く配布されています。
キーワード検索等で見つけて使用することができます。

例えば、日本建設機械商事株式会社や東亜利根ボーリングといったボーリングマシン、削孔機の製造・販売を行っている企業は、自社サイトでCADデータやカタログ、仕様書を無料で公開しています。

また、メーカーのサイト以外にも、個人のダウンロードサイトでも、ボーリングマシンのCADデータがダウンロードできます。

事前に必要なボーリングマシンのデータ仕様を調べておくこと

数が豊富であるために、ボーリングマシンのCADデータを探すときには次のような問題が生じます。

・必要なCADデータが見つからない
・CADデータを見ただけでは細かな仕様がわからない
・CADの拡張子が異なるためファイルが開けない

設計図書や施工計画書の作成が目的で、ボーリングマシンの目的のCADデータを見つけるためには、
事前に必要なデータの仕様を調べておくことが重要です。

ボーリングマシンの細かな仕様を確認すること

ボーリングマシンのCADデータには詳細な仕様が記載されています。
機械の細かな仕様に注目し、目的に合ったものを選びましょう。

・掘削口径
・穿孔能力
・機械のサイズ
・現場に対応できるサイズか


ボーリングマシンのサイズや種類の違いの確認、CADデータ探しのポイント

建設現場の環境とのマッチングを考慮する

建設現場の場所や地質、岩盤の硬さなど、環境によって必要なボーリングマシンの種類が変わります。
大きさの違いや自走式・定置式等の違いを把握しておくと、目的に合ったCADデータを見つけやすくなるでしょう。

工法の特徴によって適するボーリングマシンを知ること

ボーリングの工法は、ロータリーボーリング工法、トップドライブリバース工法、マッハ工法など、使用する機器やサイズもさまざまです。

作業現場の環境が低く狭い場所か、地層の硬さはどれくらいか、騒音振動レベルはどれくらいかなどで適する工法が異なります。
したがって、ボーリングマシンの選別も工法に合わせる必要があります。

例えば、狭小な敷地でボーリングを行う場合は、施工機械が小型でコンパクト性に優れているボーリングマシンを採用します。
マシンの組立・解体に重機を必要としない、騒音・振動が低レベルのロータリーボーリング工法に適するマシンを選ぶことになります。

ボーリングマシンの種類の違いを知ること

3種類のボーリングマシンの特徴、どんな場所、地層に適しているかを把握しておきましょう。

ロータリー式は、比較的柔らかい地盤から岩盤までの岩盤を掘削するのに役立ちます。
地盤構成の把握、地質調査のコア採取等の用途で使用されます。

パーカッション式は、深度が浅く、比較的柔らかい岩質で掘削するのに使用します。
主にグラウトの注入で使用されますが、パーカッション(打撃)の騒音が発生するため、都市部や住宅地での使用には向いていません。

ロータリーパーカッション式は、パーカッション式のロッドに回転力を加え、掘削のパワー、スピードを強化したタイプです。
強固な場合や玉石混じりの地層、深部の深い岩盤で使用します。

個人の共有サービスからボーリングマシンを探してみよう

メーカーのサイト以外でCADデータを探すなら、個人が作成したCADデータを共有しているサイトも見てみましょう。
メーカーのサイトになかったタイプのボーリングマシン、拡張子が異なるものなどが見つかる場合がありますよ。




タイトルとURLをコピーしました