エクセル書式テンプレートを活用した施工計画書作成の効率アップ法

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施工計画書の作成要領を理解し、着工前にしっかりと準備しましょう

工事を受注し、これから着工というときにやることは、施工計画書を作成し承認を得ることです。

承認が得られないと工事着工ができず、準備した資材や人材などに、大きな損失が起きます。
こうならないように、施工計画書の作成要領を理解し、しっかり準備することをおすすめします。

施工計画書を作成するのに便利なツールである施工計画書作成ソフトウェア(アプリ)は、無料でダウンロードができるフリーソフトや有料版のシステムなど、たくさんの種類があります。人気のソフトをランキング形式比較検討して紹介している記事などを参考にしてみましょう。

施工計画書作成ソフトウェアは、工種ごとに分かれているため、テンプレート(フォーマット・ひな形(雛形))を集めるのは大変な作業です。

こちらのページでは、さまざまな施工計画書ソフトのダウンロードサイトを紹介しています。
リンク先では、それぞれのソフトの特徴が記載されています。
きっとソフト導入の参考になるはずです。


また、この記事の後半では、施工計画書の内容が充実していないことで起こる問題点を説明し、それに対応する方法と、施工計画書の作成を簡単にできることから人気の高い支援システムのソフトウェア(アプリ)を導入するメリットなどについて説明しています。

それではまず、施工計画書作成のフリーソフトを覗いてみましょう。
目的のソフトをダウンロードしてくださいね。


施工計画書の提出時期と工事の事故の問題を考えてみた

施工計画書の提出時期の問題とは何でしょうか

施工計画書・総合施工計画書の提出時期と提出部数は、発注者から指定されるのが一般的です。

この指定時期は施工計画書がほぼ出来上がっていることが前提とした時期設定です。
施工計画書の不備によって再提出するとなると、承認までさらに時間を要します。

その結果、施工開始日が遅れることになります。
工事計画書の提出期限は受注が決まった時点で発注者から通告されます。
しかし、提出を期限ぎりぎりにすると、承認が遅れることがあります。

施工計画書の内容が充実していないと承認を得るまで、再提出が数回に及ぶことがあります。
再提出になると、発注者の関連部門を点検回覧された後に、施工者に戻されます。
そのような場合は、点検回覧のコメントを修正し、再提出し承認を再度受けることになります。

工事中に起こる事故に関する問題とは何でしょうか

工事中に人身事故などの大きな問題が起きると、労災として調査が入り、事故の原因を追究されます。

もし施工計画書の工事手順の抜けや、現場に合った安全管理が計画されていないなど、施工計画書の不備に一因があれば、発注者から施工計画書の再作成が求められます。

この間、施工計画書が承認されるまで工事が中断されるため、工事完了時期が遅れるなど大きな問題に発展します。

提出時期や事故対応のための解決すべきこととは

提出時期や事故対応の問題が大きくならないためにも、施工計画書・総合施工計画書の内容が現場に合った抜けない内容を盛り込む必要があります。

計画書内容の項目と内容をどのように記載するかが、最も重点におく課題です。

引き続き、施工計画書に関して起こる問題点を解決する方法について説明しましょう。


施工計画書の作成を支援する書式テンプレートの活用とその効果

施工計画書の内容を充実させるポイントとは

施工計画書の記載項目は、工事によって多少異なります。
主な記載項目は、工事概要、工事日程、工事体制、施工内容、施工手順、施工方法、施工管理計画、安全管理、品質管理、法的対処、緊急連絡系統などです。

工事工程は工事項目ごとにネットワーク行程、バーチャート工程で表します。
工種ごとに開始時期と完了時期を記入することがポイントです。

工事体制は、工事全体の組織編成と総責任者及び各工種の工事責任者を示し、指揮命令系統を明らかにすることがポイントです。

安全管理は、工事を安全に進めるために、統括安全衛生責任者を筆頭に、工種ごとの安全管理担当者などの安全管理組織を明示します。
KYK、早朝安全ミーティング、入構者教育などの安全活動も記載することがポイントです。

施工手順は、工事全体のフローと工種ごとの作業フローを表します。
工事フローには足場のような仮設計画も含みます。
特に、特殊工法や特殊機材を用いた工事、フロン回収のような環境対策工事などは抜けなく記述することがポイントです。

工事開始遅れのないように施工計画書の提出はお早目に

施工計画書・総合施工計画書の提出が遅いと、施工開始日が遅れることがあります。
工事日程や施工方法、施工管理計画など、施工計画書の内容が充実していることが、計画通りに工事を行うためには重要な事柄です。

施工計画書は、粗削りなもので構いません。
事前に発注者や工事担当とよく話し合い合い、工事概要や施工手順、施工管理計画など、施工計画書に記載するマスト項目を把握します。
複数の人間で施工計画書を見るときは、クラウドを活用するのがお勧めです。施工計画書をクラウドに上げておくと、発注者や工事担当者と簡単に共有でき、時間を節約できます。
これが施工計画書を早く承認できるようにするポイントです。

工事担当者にとっては、工事着工準備で忙しいときに計画書作成に十分な時間が掛けられないという事情があります。

エクセル(excel)の施工計画書・総合施工計画書の作成支援システムのソフトウェア(アプリ)の書式テンプレート(フォーマット・ひな形(雛形))ツールを利用してみましょう。無料でダウンロードできるフリーソフトもあって人気が高いです。ランキング形式でソフトを紹介しているサイトなら、いろんなソフトを比較して選ぶことができます。
作成時間の短縮が可能となり、簡単かつ効率的に仕事を進めることができるようになるのでおすすめです。

大きな問題とならないように施工計画書の変更管理をしっかりと

工事中に人災事故のような重大災害が発生すると、工事が中断され事故原因の特定と再発防止策を官庁や発注者に報告しなければなりません。
その了解を得ないと工事再開ができません。

事故原因が明確で対策がすぐに取れれば、工事再開はすぐできます。
しかし、事故原因が施工計画書内容と異なる施工方法であると、施工計画書の見直しと不備が生じた理由を説明する必要があります。

例えば、重量物の吊り下げ作業で、チェーンブロックを使う計画を変更し、レッカー車を使って工事し、施工計画書を変更せずに進めたとします。
万一、レッカー車の転倒によって人身事故が起きたときは、施工計画書の不備が指摘されます。
その結果、施工計画書不備の原因究明と再発防止策に、膨大な時間を費やすことになります。

ここで重要なことは、工事中に施工計画通りできないことが起きたときは、直ちに計画書を変更し承認手続きをとることです。

施工計画書の作成支援のエクセルソフトを活用しよう

施工計画書・総合施工計画書の作成支援システムのソフトウェア(アプリ)は、エクセル(excel)でできたものが便利で人気です。無料でダウンロードできるフリーソフトをうまく活用しましょう。ランキング形式の比較記事などを参考にして、ソフトを見つけます。
書式テンプレート(フォーマット・ひな形(雛形))ツールの記載例を参考に、これから行う工事に合った事項を書き加えていくだけで簡単に作成できるのでおすすめです。

官公庁用の施工計画書のエクセルファイルでは、施工手順や施工方法、施工管理計画など、官庁から要求される項目が網羅されているため、書き洩らしが少ないことが特徴です。

施工計画書の支援エクセル(excel)には、配管工や電気工など工種ごとに分かれたテンプレートツールがあります。
工種ごとに共通した安全対策などを参考にすることができるため、たいへん便利で人気です。

エクセルの書式テンプレートで便利なのが、参照コマンド機能です。
このツールを使えば、資材などのデータ表から、配管サイズなどを計画書に簡単に付記できます。
配管資材の変更があっても、計画書の資材データに確実に反映されるのでおすすめです。


まとめ/書式テンプレートの活用による施工計画書作成の効率化

書式テンプレートを使用した施工計画書の作成で受注率アップ

家の塗装工事のような規模の小さな工事では、あまり施工計画書を求められませんが、高層マンション全体の塗装工事のような規模の大きな工事では、施工計画書の提出が必要になります。

施工計画書の作成内容が良く、計画書通りに工事を終えることができれば、発注者からの評価が高くなり、次回の受注を得やすくなります。

そのためにも、評価が高くなるようなエクセル(excel)の書式テンプレート(フォーマット・ひな形(雛形))を使用した、施工計画書の作成ポイントを押さえておきたいものです。ランキング形式で人気ソフトを紹介しているサイトなどで、無料でダウンロードができるフリーソフトがあるので、探してみましょう。

無駄な修正をなくすため、施工計画書の作成ポイントを把握

工事を行うときに工期を守ることは絶対条件ですが、同時に事故を起こさず工事を完了させることが最重要課題です。

施工計画書の内容は、工事概要・工事工程・体制表・工事内容・施工方法・施工管理計画・安全管理などを記載します。
工事によっては資材や特殊機材、品質管理方法、公害防止対策を盛り込むことがあります。

これらは発注者から通知されることも多いため、事前によく打ち合わせることが、無駄な修正をなくすために必要です。
クラウドに施工計画書をアップし、発注者と共有できるようにしておくとよいでしょう。

県庁などのホームページでは、土木工事などの作成サンプルが公開されているのでおすすめです。

施工計画書作成を効率化するため、エクセルの書式ソフトを活用

内容が充実した施工計画書を作成するためには、社内にある過去の計画書を参考にすれば比較的抜けなく簡単に作成ができます。

社内にない事例がない場合や作成した経験がないときには、施工計画書の作成を支援するエクセル(excel)の書式テンプレートを利用すると効果的です。
クラウドサービスを活用してテンプレートや施工計画書をクラウドに保管しておくと、必要なときに従業員同士で共有ができます。

支援システムのソフトウェア(アプリ)の多くがエクセルを使ったものとなっており、人気の書式テンプレート(フォーマット・ひな形(雛形))も充実しているため、効率的な作成が可能です。無料でダウンロードできるフリーソフトのものもたくさんあります。ランキング形式でさまざまなサイトを比較しているダウンロードサイトなどを参照に、ソフトを選びましょう。



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