バックホウ・油圧ショベルのCADデータの活用、提案力のある図面にする方法

8c42da47 8481 477d 9e3e e3b6fe3f24a7 - バックホウ・油圧ショベルのCADデータの活用、提案力のある図面にする方法 土木機械 CADデータ

バックホウ・油圧ショベルなど掘削機(excavator)の重機のCADデータは、効率的で提案力のある図面を作成するのに欠かせない重要な要素の一つです。
CADデータ使用は、作図に要する労力を大幅に削減できます。
しかも、CADデータを用いたプレゼンテーション資料なら、発注者や住民への施工計画説明で、分かりやすく伝えることが可能です。

バックホウ・油圧ショベルなど重機のCADデータは、手軽にダウンロードして図面に活用することができます。
土木分野のCADデータは決して充実しているとはいえません。
クボタ、コベルコ、ヤンマー、コマツなど、各建設機械メーカーの公式サイトを検索するのは、手間がかかります。
そのうえ、バックホウと油圧シャベルやユンボには、0.25m3・0.45m3・0.7m3・0.8m3など、各重機に色々な種類があります。
そこで今回の記事で、バックホウ・油圧ショベル・ユンボなどのCADデータの利点や必要性、図面を作成するのに役立つCADデータ、cad図のリンクをまとめて紹介します。

また、記事の後半では、バックホウ・油圧ショベルなどの重機のCADデータを活用することのメリット、土木CADにおいて図形CADデータを活用する意義について解説しています。

バックホウ・油圧ショベルなどの重機のCADデータ、規格寸法図、仕様書などをすぐに入手したい場合は、下記のCADデータリンク集からダウンロードしてください。


バックホウ・油圧ショベル 2Dcadデータ

日立建機日本

日立建機日本
油圧ショベルやユンボを始めとする掘削機(excavator)などの建設機械や運搬機械、農業用機械、これら関連部品のレンタル・リース・販売を行っている企業です。クレーン、0.45m3・0.8m3などの油圧ショベル、クローラキャリアなどのCADデータが、DWG形式とDXF形式でダウンロードできます。基礎工事用機械、建設機械、道路機械などのCADデータ・cad図を無料でダウンロードできます。

アクティオ

アクティオ
ミニバックホウやブレーカーなどの建設機械レンタル及び、建設用機械器具等のレンタル・リース・販売、付随する業務を行う会社です。取り扱っている機種の中の一部において、コベルコ建機の0.25m3・0.45m3などのミニバックホウ、バックホウ後方小旋回などのCADデータ・cad図を自社サイト内で無料公開し、3種類のファイルからダウンロードできます。掘削・整地・運搬・道路や高所作業車・作業足場・建築機器など、目的別のメニューが便利です。

excavator cadデータ Google

excavator cadデータ Google
0.25m3・0.45m3・0.7m3・0.8m3などのバックホウと油圧シャベルやユンボ、ミニバックホウなど掘削機(excavator)のCADデータ・cad図が、多数紹介されています。ロングアームやブレーカーも揃っています。油圧ショベルの代表的なメーカーは、日立建機、小松製作所、住友建機、加藤製作所、コベルコ建機、クボタ、ヤンマー、コマツなどがあります。海外メーカーではドイツのリープヘル社のものが国内ではよく輸入されています。


バックホウ・油圧ショベル 3Dcadデータ

3D CAD BROWSER

3D CAD BROWSER
無料のアカウントを登録することで、非自由3Dモデル以外の3Dモデルをすべてダウンロードできます。アップロードした3Dモデルごとに、他のユーザーが3Dモデルをダウンロードすることができます。3Dメッシュ3Dモデルと3D CADソリッドオブジェクトをダウンロードできる登録制サイトです。ユンボ、ミニバックホウ、小型バックホウ、コマツミニショベルなどがダウンロードできます。

cgtrader

cgtrader
ゲームなどで使用できる3Dモデルが、680,000種類以上用意されている3Dモデルマーケットプレイスです。掲載されている3Dモデルは、ダウンロードが有料の3Dモデルと無料の3Dモデルがあります。VRやARで使用できるように最適化された、低ポリ3Dモデルをダウンロードすることができます。ユンボ、ミニバックホウ、小型バックホウ、バックホウ、ロングアーム、ブレーカーなど掘削機(excavator)の3Dモデルがダウンロードできます。

FOTO SEARCH

FOTO SEARCH
45,397,000点以上の画像、イラスト、動画、クリップアートなどを集めた購入サイトです。ロイヤリティーフリー素材も多く、世界中のストックサイトを一括で検索することができます。1点購入も可能、沢山必要な方はクレジット購入制、定額プランを利用すると安く購入できます。ユンボ、ロングアームバックホウなど掘削機(excavator)がそろっています。


お好みのCADデータは見つかりましたでしょうか。
データが見つからなかった方は、リンク集のまとめサイトから収集してください。
次のサイトでは、バックホウ・油圧ショベルのCADデータのリンク集をまとめて紹介しています。
バックホウ・油圧ショベル、CADデータのまとめサイト



図形イメージの使い方がわからない、求める図形CADデータが少ない

土木CAD利用による図面作成時、オペレーターが直面する課題があります。

作図には多大な労力が求められる

道路や橋、ダム、宅地造成の際、土木設計に特化したCAD、いわゆる土木CADを用います。
ところが、詳細な施工図面を作図するとなれば、高性能で、操作性にすぐれた土木CADでもある程度の時間を要します。
特に、クボタ、コベルコ、ヤンマー、コマツなど、各企業のCADデータが欲しいときはなおさらです。

プレゼンでの図形イメージの使い方が難しい

バックホウと油圧ショベルやユンボは、外見こそ似ていますが、違う重機です。
そのうえ、バックホウにはロングアーム、ブレーカーなどの種類もあります。
もし、図面への重機配置を間違えれば、資料内容の如何を問わず、プレゼンが台無しになるおそれがあります。
図形イメージのない資料を用い、土木に詳しくない住民に工事内容を説明した場合、正確に伝わるのかは疑問です。
図形イメージを効果的に用いたプレゼン資料の作成方法が分からないこともあるでしょう。

土木分野では図形のCADデータが少ない

建築分野に比べて土木分野のCADデータは、アイテムが少ないのが現状です。


引き続き、バックホウ・油圧ショベルなどのCADデータがいかにして上記のような問題点を解決するかについて解説しましょう。


プレゼンテーションの提案力の向上法、他社と差別化した図面の作成法

CADデータが作図労力を削減し現場の作業効率化に寄与する

図形データのなかで、特に利用頻度が高いのは建設重機です。
例えば、外観が似ているバックホウと油圧ショベルのCADデータを作成する場合、明確な違いを表すためには、相当な労力が必要です。
そのうえ、バックホウと油圧シャベルやユンボにも、0.25m3・0.45m3・0.7m3・0.8m3などがあります。

バックホウや油圧ショベルとユンボの既製CADデータを用いれば、作成労力は不要です。
CADデータ作成の手間や時間を削減できるため、作図効率の大幅な向上が期待できます。
実際、土木学会提供「土木CAD製図ガイド」では、作業効率化のため、重機の既製CADデータ利用を推奨しています。

図形CADデータがプレゼンテーションの提案力を向上

バックホウ・油圧ショベルなどのCADデータは、提案力にすぐれた図面作成に有効です。
例えば、本来バックホウを使用する場所へ油圧ショベルのCADを配置した図面を作成したとします。
専門家相手のプレゼンだと、施工計画に疑問を抱かれるおそれがあります。
リアリティのある図面を作成することで、提案力のあるプレゼンが可能です。
住民説明の場では、CADデータが理解を助ける重要な要素となります。
CADデータがある図面なら、必要な重機の種類や台数を直感的に伝えることが可能です。
図面では伝わらない騒音や振動を、CADデータを入れることで、ある程度具体的なイメージとして伝えることができます。

CADデータが少ないからこそ他社と差のつく図面作成

バックホウや油圧ショベルなどの図形データを土木CADに活用すれば、伝わりやすい図面作成が可能です。
CADデータが少ない土木分野だからこそ、CADデータ使用により、他社と明確な違いがある図面作成ができます。


バックホウ・油圧ショベルのCADデータで図面をアップグレード

土木CADで重機作成に労力を費やすよりも、既製CADデータの活用をおすすめします。
0.25m3・0.45m3・0.7m3・0.8m3の各種バックホウと油圧シャベルや、各種ユンボにロングアームやブレーカーなど、意外と揃っています。

図形CADデータで作図コストをカット

既製CADデータを利用すれば、作図労力の削減が可能です。
図面上に正確な重機のCADデータを配置することで、現場での可動域の確認ができます。

CADデータで図面やプレゼンテーションの品質向上を図る

CADデータを配置すれば、現実味のある資料作成が可能です。
特に、クボタ、ヤンマー、コベルコ、コマツなど企業別にデータがあればなおさらです。
図面の説得力が大幅に増し、プレゼンの提案力が飛躍的に向上します。
重機の騒音・振動イメージを伝えるため、CADデータが役立ちます。
CADデータを用いた資料なら、住民理解を高める効果が期待できます。

CADデータの活用で他社と差別化できる図面に

図形データが不完全な土木分野だからこそ、バックホウや油圧ショベルとユンボなどのCADデータを用いた図面だと評価を得やすくなるでしょう。


「パワーシャベル」系統の建機、バックホウ、ユンボ、油圧シャベル

日本国内において「バックホウ」、「ユンボ」、「油圧シャベル」とさまざまな呼び方をされる「パワーシャベル」系統の掘削機(excavator)建機。外国では、「エキスカベータ」や「バガー」と呼ばれています。もちろん、バックホウにはミニバックホウや小型バックホウなど、サイズの違いの種類もありますし、0.25m3・0.45m3・0.7m3・0.8m3のバックホウと油圧シャベルやユンボといったように、取り扱える容量によって種別を分けることもあります。そういった呼び方の違いや種類の違いなどいついて紹介します。

バックホウは掘削と積込みを兼ね揃えた重機、作業場所を選ばない

バックホウは、掘削と積込みを兼ね揃えた形の重機です。車体は、上部旋回体と下部走行体、そしてフロントアタッチメント部分の3つの構成で分かれています。さらには、フロントアタッチメントは、アームとブーム、そしてバケットに区分されます。車体が上部と下部に分かれていることにより、Uターンなどを必要とせずに旋回することが可能になっているのです。狭い場所から広い場所まで作業場所を選ばず、また、軟弱な土壌であったり水中の掘削なども得意です。

バックホウの動力方式、油圧式と機械式

アームやタイヤなどにエンジンからの動力を伝える方法には、「油圧式」と「機械式」が存在します。「油圧シャベル」という名前が一般的になっているのは、油圧式が圧倒的に多いからです。クボタやコベルコ、ヤンマー、コマツといった機械メーカーなどでも、油圧式の油圧シャベルを多く取り扱っているのがわかるはずです。それもそのはずです。世界中での油圧式シャベルのシェアは90%となっているからです。また、油圧式シャベルという名称は、バックホウ・ユンボの油圧式のシャベルの通称として日本建設機械工業会が統一をしています。
機械式は、超大型のバックホウ・ユンボに用いられることが多く、アームやブーム、バケット、走行装置、旋回装置などをワイヤやチェーンの動力で動かします。

バックホウのCADデータは容量や型式で探すのがよい

さて、クボタやコベルコ、ヤンマー、コマツといったメーカーでは、それぞれ独自の呼び名でバックホウを命名していますが、実は、正確に言えば、クボタやコベルコ、ヤンマー、コマツといったメーカーの違いではなく、バックホウ・油圧シャベル・ユンボなどの呼び名の違いによる建機の違いは存在します。
まずはバックホウです。バックホウは、土砂に対してアームを伸ばしバケットを手前に引きながらすくい込みます。ミニバックホウや小型バックホウが街中でよく利用されています。そして、ミニバックホウや小型バックホウをよく目にするため、バックホウという名前イコール油圧シャベルやユンボとなってしまっています。
油圧シャベルは先にも紹介したように、油圧の力を利用してるシャベルです。そして、ユンボという名前は固有の商品名からきています。そのためバックホウはシャベルの動作方法を意味し、油圧シャベルは動力を指し、そしてユンボは商品の名前を意味しているということになるのです。
ただし、多くの場合はミニバックホウ・小型バックホウと言っても小型油圧シャベルといっても同じものを指しています。そのため、現場でcad図面を作成したり使用したりする時などには、ミニバックホウや小型バックホウと指示を受けて、実際はユンボや油圧ショベルを扱ったとしても、それ自体は大きな問題がありません。そういった呼び名よりも、ミニバックホウや小型バックホウの容量や型式などの違いに目をつけ無料のcadデータなどを探してダウンロードすうるようにしましょう。

バックホウの容量に注目することで正確に作業が進められる

おそらく、一番目にするユンボは、0.25m3・0.45m3・0.7m3・0.8m3のバックホウと油圧シャベルやユンボではないでしょうか。それは、街中を走るトラックの荷台に乗せて走れっているものの多くは、0.25m3・0.45m3・0.7m3・0.8m3のバックホウと油圧シャベルやユンボとなっているからです。
バケットの部分の容量の違いが、0.25m3・0.45m3・0.7m3・0.8m3のバックホウと油圧シャベルやユンボといったような種別に繋がります。要するに0.25m3・0.45m3・0.7m3・0.8m3のバックホウと油圧シャベルやユンボというのは、土砂などをすくい上げることができる容量の差だということです。すなわち、0.25m3・0.45m3・0.7m3・0.8m3のバックホウと油圧シャベルやユンボは、作業効率の差も生まれるということです。
なお、0.25m3・0.45m3・0.7m3・0.8m3のバックホウと油圧シャベルやユンボよりも小型のものも存在しています。クボタやコベルコ、ヤンマー、コマツといった機械メーカーの多くの場合は、0.008mタイプからとりあつかっており、100万円台でから購入できるタイプのものも存在します。
また、0.25m3・0.45m3・0.7m3・0.8m3のバックホウと油圧シャベルやユンボといったcadデータやcad図は、クボタやコベルコ、ヤンマー、コマツといった機械メーカーのホームページからダウンロードが可能です。さらに、無料で提供されているのはcadだけではありません。図面や性能表、寸法表などもダウンロードが可能です。作業図面や計画書などを作成する時には、クボタやコベルコ、ヤンマー、コマツといった機械メーカーから、無料のcadデータやcad図をダウンロードして、効率よくかつ正確に作業を進めるようにしましょう。

多様なバックホウのアタッチメントを抑えておくこと

バックホウはアタッチメントを利用することで、より役割が多様化します。例えば、山間などの作業現場で、建機が降りることができない狭隘な場所を作業対象としている場合に、より長いアームとなる「ロングアーム」を使うことで、対象箇所までバケットを届かせることができます。また、このロングアームを使用すれば、本来の掘削可能な能力の深さ以上の深さまで掘り起こしができたり、ロングアームにより旋回経が増えたことにより作業半径を伸ばしたりすることもできます。
また、「ブレーカー」と言われるアタッチメントをバケットの代わりに取り付けることで、岩盤などを掘削することが可能になります。先に紹介したロングアームとブレーカーを併用すれば、より遠くの岩盤などを砕くことも可能となるのです。ただし、ブレーカーなどのパワーはバックホウのパワーが反映されます。そのため、ブレーカーを使用する時にはバックホウの馬力タイプなどにも気を使う必要があるでしょう。
ロングアームやブレーカーといったアタッチメントのcadデータもメーカーサイトから無料でダウンロードすることが可能です。ただ実際は、建機の多くをレンタルメーカーからレンタルすることが多く、メーカーサイトよりも取り扱いのレンタルメーカーから無料のcadデータを探し出し、無料でダウンロードするほうが効率的かもしれません。
また、ロングアームやブレーカーなどのアタッチメントが現状の実機とマッチングするかなどを、cad図利用してシミュレーションすることもあります。こういった時、建機のcad図はメーカーで、アタッチメントのcad図はレンタルで無料ダウンロードするという場合もありますが、場合によっては建機のcad図がメーカーやレンタルではダウンロードできない場合もあります。この場合は、無料のcadを取り扱うサイトなどからcadデータをダウンロードしましょう。ただし、無料のcadの場合、正規のサイズや寸法と相違がある可能性もあります。こうなってしまうと、cadで図面を作成しても、その図面が全く意味のないものになってしまいます。図面を作成する前に、そのcadが正しい寸法かなどを確認した上で、cadを図面に落とし込むようにしましょう。



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