リンク集には、汎用性が高いバックホウ・油圧ショベルから、クボタ、コベルコ、ヤンマー、コマツなど各メーカーごとのCADデータが揃っています。
0.25m3・0.45m3・0.7m3・0.8m3のバックホウと油圧シャベルやユンボ、ロングアーム、ブレーカなど、形状も豊富にそろっているので、イメージに合ったCADデータ・cad図を手に入れることができるでしょう。
バックホウや油圧ショベル、ユンボを図面に起こして使用する場合、それぞれの構造が複雑になっているためかなりの時間と労力が必要となります。ロングアームやブレーカー、0.25m3・0.45m3・0.7m3・0.8m3のバックホウと油圧シャベルやユンボなどを描き分けるとなおさらです。これに加えて、クボタ、コベルコ、ヤンマー、コマツなどメーカー別の違いまで反映すると、より時間と労力を消費します。
そこで便利に利用できるのが、クボタ、コベルコ、ヤンマー、コマツなど、各メーカーなどで提供しているCADデータ・cad図です。
しかし、このクボタなどでダウンロードしたCADデータ・cad図を利用しようとすると、ちょっとしたことで不具合が起き、思うように利用するのが困難となってしまう場合も少なくありません。
そんな時は不具合が起こってしまった理由を事前に理解しておくことで、作業を問題なくスムーズに行うことが可能となる場合があります。
記事の後半では、バックホウ・油圧ショベルのCADデータが開かない原因と、その解消方法について解説しています。
バックホウ・油圧ショベルのCADデータが、ダウンロードができますよ。
バックホウ・油圧ショベル 規格寸法図
共成レンテム
共成レンテム
建設用機械器具類・農業用機械器具類・建設工事用資材などのレンタル、販売、修理会社です。レンタカーはダンプ、トラック、ワンボックス、散水車、バイオトイレ付規制車があります。
バイオトイレ、手洗いシンクシステム、救急用の応急処置ボックスなどのオリジナル商品もあります。このサイトでは、各種バックホー、油圧ブレーカー、ショベル、ホイールローダ、ブルドーザ、ミニバックホウ、小型バックホウ、ロングアームなどの規格寸法図・cad図が、無料で揃っています。
ヤンマー
ヤンマー
ヤンマーは、農業機械・農業施設、建設機械、エネルギーシステム、大型・小型エンジンなどの研究・開発、製造、販売を手掛けている会社です。バックホウ・油圧ショベルなどの掘削機(excavator)、トラクター、ホイールローダ・タイヤショベルなどの規格寸法図、仕様書、カタログが公開されています。
千代田機電
千代田機電
建設機械・土木機械などのレンタル、整備・販売、工事などを取り扱っている会社です。フォークリフト、カニクレーン、クローラクレーン、バックホウ、クラムシェルなどの規格寸法図、仕様書、カタログがあります。各建設機械・土木機械の横に詳細のデータが記載されているPDFデータがあります。このサイトでは、バックホウ・油圧ショベルなど掘削機(excavator)の、規格寸法図・cad図が無料で紹介されています。ロングアーム、ブレーカー、ミニバックホウ、小型バックホウもあります。
リョーキ
リョーキ
建設機械や測量機のレンタルや、環境機器の設計と施工、保守メンテナンスを行う会社です。商品ラインナップが非常に多く、大型建設機器からDIY用品まで多種多様なものが入手できます。レンタル事業のページではカテゴリわけが細かく、画像入りなので探しやすいです。このサイトでは、バックホウ・油圧ショベルなど掘削機(excavator)の、cad図、規格寸法図が無料で揃っています。
南部興産
南部興産
重機や車両など建設機器から仮設資材まで、多岐に渡る機械をレンタル、販売する会社です。イベント会場でも使用できる暖房・冷房器具や洗浄機器など幅広い商品を取り扱っています。ミニショベルやバケットなどのアタッチメント、コンバインなど道路機械の仕様詳細が載っています。このサイトでは、0.25m3・0.45m3・0.7m3・0.8m3のバックホウと油圧シャベル、ユンボなど掘削機(excavator)の、規格寸法図・cad図が無料であります。
カナモト
カナモト
建設機械器具のレンタル、鉄鋼製品の販売等を手掛けている会社です。数多くの建設作業機械を貸し出しており、それぞれについて1種類ずつ詳細なスペックが紹介されています。WEBカタログも公開しており、資料データはカラーで見やすく、規格寸法図などがわかりやすく掲載されているほか、無料でダウンロードできます。このサイトでは、バックホウ・油圧ショベルなどの、規格寸法図が揃っています。
バックホウ 図面cadデータ Google
バックホウ 図面cadデータ Google
0.25m3・0.45m3・0.7m3・0.8m3のバックホウと油圧シャベルやユンボのCADデータ・cad図が、無料で多数紹介されています。ロングアーム、ブレーカー、ミニバックホウ、小型バックホウもあります。クボタ、コベルコ、ヤンマー、コマツなどメーカー別になっているものもあります。油圧ショベルとは、建設機械の中で、掘削機(excavator)のことを指します。原動機と走行装置が付いた機体に、腕の形状のものがあり、その先にバケットを取り付けて、土砂地山などを掘削または整地します。腕部分を機体本体部分に近いほうから順にブーム、アームと呼びます。
バックホウと油圧ショベルのCADデータが開かない原因
今回はバックホウ、油圧ショベルのCADデータが開かない時の原因と解消方法についてお伝えしていきたいと思います。
バックホウと油圧ショベルのCADデータ・cad図が開かない原因は、
・CADデータを使用できるソフトウェアが導入されていない
・CADデータがソフトウェアに対応できるバージョンではない
・CADデータそのものが破損している
以上の3つの可能性が高いです。
バックホウと油圧ショベルのデータが開かない時の解消方法
バックホウと油圧ショベルのCADデータが開かない時の解消方法は3つあります。
1. CADデータを開くことのできるソフトウェアを導入する
ダウンロードもしくは、メールに添付されたCADデータ・cad図が開かない場合は、CADデータを開くソフトウェアがCADデータに対応していない可能性が高いです。
一般的なCADデータの形式はDWGやDXFなので、これに対応できるソフトウェアを導入する必要があります。
2. ソフトウェアの対応できるバージョンかどうかを確認する
CADデータを開くことのできるソフトウェアが導入されていた場合、対応できるCADデータのバージョンを確認してみましょう。
対応可能なバージョンのCADデータでなければデータを開くことはできません。
古いバージョンの対応となっている場合は、型式の古いバージョンで保存されたCADデータを使用することでファイルを開くことができるようになります。
3. データの破損をチェックして修復または、図面型式の違うデータを開く
CADデータそのものが破損しているかどうか、図面検査(audit)コマンドにてCADデータをチェックして保存する。そして、改めて開いてみます。
この時エラーが修復されていれば、問題なくCADデータは開くようになります。
以上の3つを試してもCADデータが開かない場合は、別の図面型式を改めてダウンロードして使用してみましょう。
バックホウ・油圧ショベルの2Dcadデータ、3Dcadデータ、掲載サイトの紹介です。
油圧ショベルとは、建設機械の中で、掘削機(excavator)のことを指します。
油圧ショベルの海外メーカーでは、ドイツのリープヘル社のものが国内ではよく輸入されています。
油圧ショベルのクローラの操作方式は、現在ではJIS規格により統一されています。
バックホウ・油圧ショベルの2Dcadデータ、3Dcadデータが、ダウンロードできます。
更に、記事の後半では、バックホウ・油圧ショベルの特徴と機能について、説明しています。
バックホウ・油圧ショベル 2Dcadデータ
バックホウ・油圧ショベル 2Dcadデータ は、コマツ建機販売、西尾レントオール、、ショベル cad-data.com、Biblio CAD、などのサイトで、評判のデータが参考になります。
皆がよく利用しているサイトです。これらのサイトをお勧めします。
コマツ建機販売
コマツ建機販売
建設機械の販売を行っている会社です。油圧ショベル、ブルドーザなどが代表的です。その他ミニショベル、ホイールローダ、ダンプトラック、不整地運搬車、道路機械などがあります。特長などの仕様が明記されたカタログはPDF・CADの両方で無料公開中で、ダウンロードもできます。このサイトでは、バックホウ・油圧ショベルなどの、2Dcadデータがダウンロードできます。
西尾レントオール
西尾レントオール
建設機械や器具、産業用機械、通信・情報機器などのレンタルや、建設関連機材などの開発・製造を手がける企業です。道路や河川などの公共工事、森林保全などに必要な機械・機材のレンタルを行っています。レンタルだけでなく、特殊機械を用いた施行も請け負っています。イベントや展示会で使うブースの構成材のレンタルはもちろん、デザインから設営までトータルに対応しています。このサイトでは、バックホウ・油圧ショベルデータなどの、2Dcadデータが紹介されています。
ショベル cad-data.com
ショベル cad-data.com
ショベルのフリーCADデータがあります。検索から多数のアイテムを表示できます。油圧ショベルは、製造クボタ、コベルコなどメーカーにより、油圧式ショベル、ユンボ、バックホー、パワーショベル、ドラグショベル等の商品名がついています。ブーム、アームの先端にバケットを取り付けて、地山などを掘削・整地する自走式の掘削機(excavator)です。
Biblio CAD
Biblio CAD
CAD図ダウンロードの他、設計士のインタビューやソフトのチュートリアル動画が掲載されています。メキシコ、アルゼンチン、ペルー、スペインなど、南米の標準建築基準を確認することができます。11万点以上の設計サポートツール、設計図が掲載され、キーワードからカテゴリーから検索できます。このサイトでは、バックホウ・油圧ショベルなどの、2Dcadデータが掲載されています。
バックホウ・油圧ショベル 3Dcadデータ
バックホウ・油圧ショベル 3Dcadデータには、TURBO SQUID、3D Warehouse、CanStock Photo、などのサイトで、使えるデータが掲載されています。
私の場合も、これらのサイトでいろいろ探して、楽しんでいますよ。
TURBO SQUID
TURBO SQUID
さまざまな3Dモデルを数多く紹介しているサイトです。ファイルのフォーマットとしては、3dsやmax、objなどの素材があります。利用するには会員登録が必要ですが、さまざまなデータをダウンロードできます。このサイトでは、0.25m3・0.45m3・0.7m3・0.8m3のバックホウと油圧シャベルやユンボはもちろん、ロングアームやブレーカーなども、3Dcadデータがあります。
3D Warehouse
3D Warehouse
3Dモデリングソフト「Sketch Up」のための3Dモデルがダウンロードできる無料サイトです。「Sketch Up」には無償版の「Sketch Up Tree」があり、私用の範囲内で使うことができます。「Sketch Up」以外のソフトでも、いったんダウンロード後にインポートが可能です。このサイトでは、バックホウ・油圧ショベル・ユンボ・ミニバックホウ・小型バックホウなどの、3Dcadデータがあります。
CanStock Photo
CanStock Photo
ロイヤリティフリーの写真・イラストなどの画像や動画データを、有料でダウンロードできるサイトです。毎日、世界中のフォトグラファーやアーティストから約5万点の高画質画像がサイトにアップされています。提供されている画像は、さまざまなモノのほか、ビジネスやイベント関連、自然の風景、人物など多種多様です。このサイトでは、バックホウ・油圧ショベルなどの、3Dcadデータが揃っています。クボタ、コベルコ、ヤンマー、コマツなどメーカー別のものもあります。
データが見つからなかった方は、リンク集のまとめサイトから手に入れて下さい。
次のサイトでは、バックホウ・油圧ショベルのCADデータのリンク集をまとめて紹介しています。
バックホウ・油圧ショベル、CADデータのまとめサイト
バックホウ・油圧ショベルの特徴と機能について
それでは、バックホウ・油圧ショベルの特徴と機能について、説明しましょう。
バックホウは、ショベル系掘削機(excavator)の一種で自走式のキャタピラと360°回転できる上部施回体とからなっています。
本体と先端にある掘削装置(バケット)を付け替えることによって、小規模から大規模掘削が可能な建設機械です。
油圧ショベル普及以前は、機械式ショベルが主流でした。
しかし、油圧ショベルの操作が機械式と比べ簡単であること及び正確な掘削が可能であることより急速に置き換わりました。
機能として、主に地面を掘削するために使われる建設機械で「ユンボ」と呼ばれることも多いです。
これは商標であって官公庁や一般的には「バックホウ」と呼ばれています。
特長としては、地面より低い所の掘削に適し、水中掘削も可能で溝や建築基礎等の掘削に適しています。
掘削作業以外にも、整地や山腹の切取り作業も可能です。
バケット容量は、0.60m3未満を小型、0.6m3から3.0m3未満を中型、3.0m3以上を大型と呼びます。
その他に0.2m3未満のミニバックホウ等も都市部では活躍しています。
バックホウ・油圧ショベルのCADデータ、規格寸法図のデータサイト紹介です。
油圧式ショベルのクローラの操作方式は、かつてはクボタ、コマツなどメーカーごとに独自でレバーを割り当てていましたが、現在は、JIS規格によりほぼ統一されています。
製造メーカーは、日立建機、小松製作所、住友建機、コベルコ建機、KATO HICOM、クボタ、ヤンマー、コマツなどがあります。
バックホウ・油圧ショベルのCADデータ、規格寸法図、仕様書、カタログが、ダウンロードできます。
ご希望のCADデータを、図面作成などにお役立てください。
バックホウ・油圧ショベル 規格寸法図
バックホウ・油圧ショベル 規格寸法図は、コベルコ建機、ユナイト 株式会社、イマギイレ、などのサイトで、多くの種類のデータがダウンロードできます。
一度試してみてはどうでしょうか。
コベルコ建機
コベルコ建機
ショベルカーやクレーン、重機などの建設機械、運搬機械等を販売している会社です。国土交通省の、低騒音とオフロード法の排出ガス基準を満たす重機を多く取り扱っています。省エネを意識しており、超小旋回ショベルや、排ガスの少ないクレーン等が販売されています。このサイトでは、0.25m3・0.45m3・0.7m3・0.8m3のバックホウと油圧シャベルやユンボなどの、規格寸法図がダウンロードできます。
ユナイト 株式会社
ユナイト 株式会社
道路建機のレンタルと道路工事業を営んでいる会社です。バックホウ・油圧ショベル、クラムシェル・アタッチメント、ブルドーザー、ホイールローダ・タイヤショベル、アスファルトフィニッシャー、タイヤローラ、プレートなどの、規格寸法図、仕様書、カタログがあります。0.25m3・0.45m3・0.7m3・0.8m3のバックホウと油圧シャベルやユンボはもちろん、ブレーカーやミニバックホウ・小型バックホウも揃っています。
イマギイレ
イマギイレ
建設機械、環境リサイクル機械、情報化施工機器、微細水ミスト噴霧器などの幅広い商品を取り扱っています。ダンプや移動式クレーンなどの建設車両の仕様や写真、車両外観図などが掲載されています。現場発生ガラを再資源化する、大型自走式破砕機の環境リサイクル機械を取り扱っています。このサイトでは、0.25m3・0.45m3・0.7m3・0.8m3のバックホウと油圧シャベルやユンボなどの、規格寸法図が掲載されています。ロングアーム、ブレーカー、ミニバックホウ、小型バックホウもあります。
バックホウ・油圧ショベル 規格寸法図については、上田技研、トラック・バス・重機の総合情報サイト、などのサイトで、使えるデータが揃っています。
まずは色々試してみるのがいいものを見つける近道です。
上田技研
上田技研
土木機械や建設重機、農業機械などのレンタルリースや販売を行っている企業です。国家整備士が在籍しているため、自動車の車検や建設機械の修理などメンテナンス対応が可能です。クローラクレーンやバックホーの寸法図や作業半径揚程図、作業範囲図などを公開しています。このサイトでは、バックホウ・油圧ショベル、ミニバックホウ、小型バックホウ、ロングアームなどの、規格寸法図が利用可能です。
トラック・バス・重機の総合情報サイト
トラック・バス・重機の総合情報サイト
三菱ふそう、いすゞ、日野、コマツなどのバス、トラック、重機の情報を集めたサイトです。各機種の特徴や作業性の他、寸法や細かい仕様が分かりやすく記載されているお役立ちサイトです。メーカーはほぼ網羅されており、掲載機種も多いので、情報を得たい作業関係者にとても便利です。このサイトでは、バックホウ・油圧ショベル・ミニバックホウ・小型バックホウなどの、規格寸法図が紹介されています。
ダウンロードしたCADデータは、各種の資料作成に活用できます。
工事現場において、バックホウ・油圧ショベルは、ほぼ必ず使用する重機です。
また、その重機の配置計画は、施工計画立案時において必要となります。
なぜなら、限られた施工ヤ-ドにおいて、どのような大きさの重機が、どのように配置できるのかという点を、発注者等に説明する必要があるからです。
そこで便利なのが、バックホウ・油圧ショベルのCADデ-タです。
CADデータによって、重機の大きさ、ミニバックホウや小型バックホウ、ロングアームやブレーカーなど形が細かく表現できます。
0.25m3・0.45m3・0.7m3・0.8m3のバックホウと油圧シャベルやユンボなどももちろん、揃っています。
そのため、施工ヤ-ドの必要な大きさ、構造物との干渉状態等の、シュミレ-ションに非常に役立ちます。
また、発注者への施工計画説明において、完成イメ-ジがつかめます。
各施工ステップ時に、どのようにバックホウや油圧ショベル、ロングアームやブレーカーなどを配置できるか、どのような作業を行うか等を、分かりやすく伝えることができます。
またこの記事の後半では、建設業界の仕事においてのCADの習得の必要性についてお伝えしましょう。
バックホウ・油圧ショベル 2Dcadデータ
現場代理人な日々
現場代理人な日々
タイヤ式建設機械をオートシェイプで作成し2DのCADデータとして公開しているサイトです。公開しているタイヤ式建設機械の種類は、トレーラやセミトレーラをはじめ、クローラダンプ、キャリアダンプ、ミキサー車、散水車など多彩にあります。営利目的や管理人に無断で転載・再配布での使用は禁止されていますが、普通に使用する場合は無料で制限なく使うことができます。このサイトでは、バックホウ・油圧ショベルはもちろん、ミニバックホウや小型バックホウ、ブレーカー仕様など、さまざまな2Dcadデータが紹介されています。
レント
レント
産業車両・一般乗用車・産業用機械器具・建設用機械器具などのレンタル会社です。測定工具校正事業や建設機械の教習事業、資機材・中古機の販売も手掛けています。各種車両のレンタルに関しては、必要な免許証も記載されており、安心感があります。このサイトでは、バックホウ・油圧ショベルなどの、2Dcadデータが紹介されています。
arch web
arch web
2D、3D設計図の他サイズ早見表、学位論文、土木用語解説など、デザイナーのサポート用サイトです。世界の重要文化財(建築物)の設計図を、設計士の名前から検索し、有料でダウンロードできます。人体モデルや壁紙など無料のdwgファイルと、寄付金として有料になる著名設計図に別れています。このサイトでは、バックホウ・油圧ショベル、ミニバックホウや小型バックホウなどの、2Dcadデータが掲載されています。
The-Blueprints.com
The-Blueprints.com
このサイトでは、バックホウ・油圧ショベルなどの、2Dcadデータが紹介されています。海外のCAD用の素材サイトです。基本的に無料のコンテンツで、一部有料ですがPAYPALやVISAなどでの課金コンテンツの利用も可能です。散水車やトレーラーなどもあり、必要な自動車素材を見つけられます。
データが見つからなかった方は、リンク集のまとめサイトから手に入れて下さい。
次のサイトでは、バックホウ・油圧ショベルのCADデータのリンク集をまとめて紹介しています。
バックホウ・油圧ショベル、CADデータのまとめサイト
バックホウ・油圧ショベル、CADデータの必要性について考える
それでは、建設業界の仕事において、いかに、CADの習得が必要かということについてお伝えしましょう。
こんなにあるCAD習得によるメリット
習得後のメリット、仕事の幅が大きく広がる
CADを習得することによって、建設業界における仕事の幅が大きく広がります。
① CADも使えるエンジニアとしての魅力
エンジニアとして、CADを習得しておくと、CADオペレ-タ-への作図依頼をスム-ズかつ的確に行えます。
バックホウと油圧シャベルやユンボなら0.25m3・0.45m3・0.7m3・0.8m3などの違いはもちろん、ロングアームやブレーカー、クボタ、コベルコ、ヤンマー、コマツなどメーカー別に描くことができればなお良いでしょう。
また、CADで確認しなければ分からない詳細な部分の確認を、自ら確認することが可能であり、緊急対応を要する図面の修正等を、自ら行うことも可能です。
例えば、バックホウ及び、油圧ショベルの配置検討において、CADオペレ-タ-には大まかな配置計画を指示します。
そして、細かい配置検討においては、自ら検討することにより、手戻りを防止し、検討時間の短縮へと繋がります。
② CADオペレ-タ-としての活躍
現在、建設業界では、エンジニアの高齢化が進んでいます。
高齢のエンジニアは、CADを使用できない方が非常に多いです。
そんな背景の中、CADを習得することによって、建設業界においてCADオペレ-タ-としての活躍が見込まれます。
高齢のエンジニアより、設計図面作成の指示を受け、施工計画立案のため、バックホウ、油圧ショベル等の重機配置検討を行うことができます。
また、発注者への説明協議用図面の作成を行ったり、詳細な土木施設設計図面の作成を行ったりと、非常に重宝されます。
CAD技術者の需要は年々増加し、就職や転職で優遇される
現在、建設業界では技術者不足で、各企業におけるCAD技術者も不足しており、その需要も年々増加しています。
また、今までの2次元CAD技術者の需要も増えておりますが、インフラの品質向上の面においては、3次元CAD技術者の需要も増加すると予想されます。
今後、増々CAD技術者が必要とされています。
そのため、CADを習得することによって、建設業界等における就職や転職において、優遇される場合が多々あります。
バックホウや油圧シャベル、ユンボなどを0.25m3・0.45m3・0.7m3・0.8m3にわけ、クボタ、コベルコ、ヤンマー、コマツなど各メーカー別に描ける技術があると、なお一層優遇されるでしょう。
バックホウや油圧シャベル、現場での騒音振動対策について
騒音、振動対策の計画、設計、施工にあたっては、施工法、建設機械の騒音、振動の大きさ、発生実態、発生機構等について、十分理解しておかなければなりません。
建設工事の設計にあたっては、工事現場周辺の立地条件を調査し、全体的に騒音、振動を低減するよう、次の事項について検討する必要があります。低騒音・低振動の施工法を選択すること、低騒音型建設機械を選択すること、作業時間帯・作業工程を設定すること、騒音・振動源となる建設機械を配置すること、しゃ音施設等を設置すること、などです。
建設工事の施工にあたっては、設計時に考慮された騒音、振動対策をさらに検討し、確実に実施しなければなりません。
建設機械の運転についても、次のような配慮が必要になります。工事の円滑を図るとともに、現場管理等に留意し、不必要な騒音、振動が発生しないように点検、整備を十分に行います。
建設機械等は、整備不良による騒音、振動が発生しないように点検、整備を十分に行います。作業待ち時には、建設機械等のエンジンをできる限り止めるなど、騒音、振動を発生させないようにします。
バックホウ・油圧シャベル、エンジンの力を油圧に変えることでパワー全開
建設現場などでよく目にする建機の一つが油圧シャベルです。特に目にする油圧シャベルは、宅地造成などの小さな現場でも使われる「バックホウ」タイプの油圧シャベルではないでしょうか。油圧シャベルは、エンジンの力を油圧に変えることで動力としています。油圧シャベルは、「油圧シリンダー」と呼ばれる部分により、アームやブームが伸びたり縮んたりしています。また、アームの先の部分にあるバケット部は、土をすくい上げたり掘ったりする部分です。この部分が機体に向かって掘るタイプを「バックホウ」、機体から外へ向かって掘るタイプを「ローディングショベル」と言います。
バックホウでは砕けない硬い路面で活躍するブレーカー
破砕装置として活躍するのが「ブレーカー」です。ブレーカーはバックホウだけでは砕くことができない硬い路面などでも、力強く砕くことができます。
ブレーカーには「油圧式」と「空気圧式」が存在します。ただし、空気圧式はランニングコストが高かったり騒音問題があるなどデメリットが少なくないため、多くの場合は油圧式のブレーカーが用いられているようです。ブレーカーの構造は、シリンダーの中を往復するピストン運動の衝撃により打撃力を生み出しています。ブレーカー自体の重さは50kg以下のものから3トンを超えるものまでさまざまです。
バックホウ・油圧ショベルの運転と操作方法をチェック
バックホウなどの油圧シャベルを運転する方法は、メーカーによりそれぞれ若干異なります。しかしながら、基本の操作方法はあまり変わりません。
走行レバーを車体真ん中に備え、その両方に作業レバーが備わっています。左右それぞれのレバー操作により、ブームを下げたりバケットで掘削する、左右に回るなどの操作を行います。また、車体にはモニターが備わっており、モニターにより燃料やエンジンの温度などが把握できるようになっています。
ユンボはレンタルのニッケンが商標登録している商品名です
「0.25m3・0.45m3・0.7m3・0.8m3のバックホウと油圧シャベルやユンボ」といった時、バックホウなのか、油圧ショベルなのか、それともユンボなのか不明だと感じるはずです。しかし、基本的には油圧シャベル、バックホウやユンボは同じ建機で、単純に呼び方が違うというだけです。ユンボという名前は国内においては、レンタルのニッケンが商標登録している商品名となっているなどの理由があるのです。ちなみに、呼び名の違いを簡単に紹介すると、行政などは「バックホウ」および「バックホー」、コマツが「パワーショベル」、国交省は「ドラグショベル」などです。
そのため、「0.25m3・0.45m3・0.7m3・0.8m3のバックホウと油圧シャベルやユンボ」と言われて、どんな建機か迷ってしまいそうですが、一般的にバックホウだと捉えて間違いありません。cadで図面を作成する時は、ユンボや油圧ショベルといった通称を気にするよりも、どのメーカーのバックホウだか気にするほうが大切です。通称で言われていた「ユンボ」のcadデータを探し出して、無料cadをダウンロードしてきても、実際にはユンボではなく他のバックホウの可能性があるからです。
そういった観点から考えれば、「0.25m3・0.45m3・0.7m3・0.8m3のバックホウと油圧シャベルやユンボ」と示されていたとしても、基本的には容量の違いだけで機種は同じと見てよいはずです。
「0.25m3・0.45m3・0.7m3・0.8m3のバックホウと油圧シャベルやユンボ」の違いとなるのは容量なのですが、その容量が表しているのは、バケットの容量です。バケットの容量が大きいほど掘り起こせる土砂などの作業効率も上がるというわけです。0.25m3・0.45m3・0.7m3・0.8m3のバックホウと油圧シャベルやユンボを使う時には、それぞれに適応したcadデータを作業現場に配置します。また、0.25m3・0.45m3・0.7m3・0.8m3のバックホウと油圧シャベルやユンボのそれぞれのアタッチメントの距離感などにも気をつけましょう。
cadデータをcad図面に取り扱う際は、まずはどの建機かという正しい情報を得るために、メーカーからカタログなどをダウンロードしてすり合わせをしましょう。また、建機のcadを取り扱う際にも、通称名でcadデータを保存してしまうのではなく、ダウンロードしたらその都度、正式名称などcadデータがどの建機か判断できるファイル名を付けるようにしましょう。
メーカー「クボタ」
クボタが取り扱うバックホウは、ミニバックホウおよび小型バックホウがメインです。クボタではミニバックホウ・小型バックホウを、「ミニバックホー」と呼んでおり、後方小旋回タイプの「U series」、超小旋回タイプの「RX series」、標準機となる「K series」などを取り揃えています。
クボタのホームページでは、それぞれのバックホウに対応しているcadデータやcad図などが無料でダウンロードできる状態となっています。クボタの公式サイト以外でもcadデータは取り扱いがありますが、クボタ製品であればまずはクボタの公式サイトから、cad図面などをダウンロードするようにしましょう。
メーカー「コベルコ」
コベルコでもバックホウを取り扱っています。コベルコでは配管や宅内、舗装、解体工事に対応するバックホウとして、ミニバックホウ・小型バックホウを取り揃えています。
コベルコで取り扱うミニバックホウ・小型バックホウは、「ミニショベル」、「後方超小旋回ミニショベル」、「アセラ・ジオスペック」、「超小旋回ミニショベル」などです。また、コベルコでは2.8t以上のミニショベルについて、防音・防じんテクノロジーiNDrを搭載しています。
さらにコベルコでは、作業範囲をより広げられる「ロングアーム」タイプのバックホウを取り扱っています。ロングアームとは、ブームやアームが長いため、通常のバックホウでは作業が行いにくい河川改修や整地などを行える特徴があります。ロングアームタイプの建機型式は「SK135SRLC-5」や「SK210LC-10」といったものがあります。なお、ロングアームタイプはコベルコだけで扱っている商品ではありません。メーカーによってはアタッチメントとしてロングアームを取り扱っている場合もあります。もちろん、ロングアームについてcad図面などが必要な場合も、cacdデータやcad図が無料でダウンロードできます。
メーカー「ヤンマー」
農機具メーカーとして有名なヤンマーですが、ヤンマーでもバックホウを取り扱っています。ヤンマーで取り扱っているミニバックホウ・小型バックホウは「ミニショベル」として展開しています。ヤンマーの型番を確認すると、一覧表がありcad図や図面などが無料でダウンロードできる様になっています。また、cad図や図面だけではなく、それぞれの年代や排ガス規制の対応が無料で見ることができます。
さらに、ヤンマーでは動画による建機の紹介も提供しています。cad図や図面だけではわかりにくい動きを視覚的に確認することができるでしょう。もちろん、ヤンマーの公式サイトからカタログの無料ダウンロードも可能です。加えて、顧客の使用事例を紹介している型番もありますので、cad図など無料のダウンロードが豊富にあるヤンマーの公式サイトをチェックしてみると良いでしょう。
メーカー「コマツ」
建機メーカーとして国内でもシェアを誇るのがコマツです。コマツではミニバックホウ・小型バックホウそして中型バックホウ・大型バックホウを取り扱っています。
コマツの場合、ミニバックホウは「ミニショベル」という取り扱いで、機械質量6000kg未満かつ標準バケット山積容量0.25m3未満の油圧ショベルと定義しています。また、コマツでは中小型を、機械質量が30トン未満としています。このコマツの中小型バックホウであれば、掘削や積み込みのほか整地や解体作業を可能としており、アームクレーン仕様に変更することでつり作業もOKです。
加えて、コマツの大型油圧ショベルは機械質量が30トン以上となっています。コマツの大型油圧ショベルであれば、鉱山・採石向けの強化された仕様も存在しています。