ドローンで撮影した画像を活用した、ドローン測量ソフトのダウンロード

20a2c3e1cc36fb1484fb19ea9f3285fc - ドローンで撮影した画像を活用した、ドローン測量ソフトのダウンロード 測量計算 ソフト

このページでは、ドローンやカメラで撮影した画像を活用した、写真測量ソフトについて紹介しています。
 ・ドローンにより地形データを簡単に生成できる、クラウド型のドローン測量ソフト
 ・静止画像から高密度ポリゴンモデル、オルソモザイクなどの自動生成が行える
 ・航空写真測量ツールのみならず、小さな物体の面積や体積を計測できるソフト
 ・ドローンやカメラで撮影した画像から、点群・数値地形・地表面モデルなどを作成
 ・ドローンでの航空写真に限らず、デジカメの連写画像なども利用できるソフト
 ・ドローン画像をアップロードするだけでオルソ画像や3D点群の地形データを自動生成
 ・三次元化から詳細な解析までを、一貫して行えるドローン写真測量ソフト

ドローンを活用した写真測量ソフトのダウンロード その1

Pix4Dmapper

ドローンやカメラで撮影した画像から、点群・数値地形・地表面モデル・オルソモザイク・テクスチャーモデル等が作成できるプロ仕様の写真測量ソフトです。
測量仕様の高い精度を満たしています。
測量以外にも幅広い用途で活用することができます。
Pix4Dmapperはスケールを任意で設定できるため、航空写真測量ツールとしてのみならず、小さな物体の面積や体積を計測する際にも利用することができます。
スマホやデジカメなどで手持ち撮影した画像の処理にも対応しています。

ダウンロードサイト: Pix4Dmapper

Agisoft Metashape

静止画像から高密度ポイントクラウド、テクスチャーポリゴンモデル、ジオリファレンスオルソモザイクやDSM/DTMデータの自動生成を行うことが可能な、スタンドアローン写真測量ソフトウェアソリューションです。
ドローンでの航空写真に限らず、デジカメの連写画像なども利用することができます。
テクスチャー付きの3次元モデルが簡単に作れます。
オルソフォト作成、Meshのエクスポート機能があります。
Georeference(Proのみ)機能があり、面積・体積計測が可能です。

ダウンロードサイト: Agisoft Metashape

KUMIKI

「KUMIKI」は、スカイマティクスのクラウド型ドローン測量サービスです。
専門知識なしで地形データを簡単に生成することができます。
ドローン画像をアップロードするだけでオルソ画像や3D点群といった地形データを自動で生成でき、数クリックだけの直感操作で面積・体積・断面等の本格ドローン測量ができます。
指定した全体の範囲内から除外したい範囲を指定でき、計測したい部分の面積を計測できます。計測時に範囲指定したポリゴンは、シェープファイル形式でダウンロードできます。

ダウンロードサイト: KUMIKI

TerraMapper

テラドローン株式会社が開発したデータの三次元化から詳細な解析までを、一貫して行えるドローン測量向けのソフトウェアです。
デスクトップ版とクラウド版の2種類があります。
対空標識の現場の建機や草木など不要なものを自動で除去できます。
「設置」→「ドローンで空撮」→「写真の取り込み」→「3次元データ作成」→「データ解析」の手順でデータを作成し、3Dモデルの作成や、距離や体積、断面などの地形解析を行うことができます。

ダウンロードサイト: TerraMapper

TREND-POINT

福井コンピュータ株式会社が開発した3D点群処理システムです。
3Dレーザースキャナー、ドローン、MMS(移動計測車両)、マルチビーム等で計測した膨大な点群データをストレスなく取り扱うことができます。
数十億点におよぶ大規模点群にも対応しています。
幅広い点群ファイルの取り込みに対応しており、iPhone/iPadのLiDAR計測の出力ファイルでも採用されているPLY形式の点群データも読み込みが可能です。
NETISに登録の新技術で、工事成績アップを支援につなげることができます。

ダウンロードサイト: TerraMapper

ドローンを活用した写真測量ソフトのダウンロード その2

iTwinCapture

ベントレー・システムズの開発した、画像による3次元モデル作成ソフトウェアです。
「ContextCapture」はこの製品の旧製品名です。
点群データ・写真から、都市、建物、地形、機械製品などさまざまな規模を高い精度で3Dモデル化できます。
点群データや写真を組み合わせ、位置・座標系情報を取込みながら空中三角測量を自動実行し、リアリティメッシュモデルを生成できます。
生成したモデルは土木設計にシームレスに活用できます。
モデルの部分削除や編集、断面抽出、図面出力が可能です。

ダウンロードサイト: iTwinCapture

TerraSolid

Terra Solidは、レーザー測量業務のための点群データ処理のソフトウェアです。
センサーやデータソースに関係なく、3Dベクトルモデル、特徴抽出、オルソ写真、地形表現、高度な点群の視覚化などを作成するための多目的で機能性の高いツールです。
4つのモジュールに分かれており、それらを処理目的に応じて使い分けて、解析を行っていきます。
DSMおよびDTMモデル、TINの変更、プロファイルの作成、体積の計算、2つの表面モデル間の標高や体積の差の計算なども行うことができます。

ダウンロードサイト: TerraSolid

DroneDeploy

ドローン向け商用クラウドサービスで、ドローンの自動飛行と自動撮影をスマホやタブレットのアプリから簡単に制御することができるサービスです。
クラウド上で動作が行われるため、データ処理用の高機能なパソコンなどが不要です。
目的に応じたエリアや撮影条件を設定するだけで、ドローンが自動で離陸、飛行、撮影、着陸までを行います。
撮影されたデータはリアルタイムで地図化されます。
撮影したデータを用いて、地表の標高計算や3D図面や植生指標データの作成といった加工・分析もアプリ上で行えます。

ダウンロードサイト: DroneDeploy

LandForms

LandFormsは、3Dデータを利用する「土木及び測量向け設計支援システム」です。
土木設計で必要とする機能を備えています。
設計から施工までの作業である点群処理、3次元モデリング、設計計画、断面計算、数量計算、出来形管理までの一連作業をこのソフトで行うことができます。
2次元図面や地形図から3次元モデル化を行うこともできます。
3D化を行うことで、経年変化に伴う変状差分量変化を助け、道路施設構造物定期点検などの異常個所把握に役立てることができます。

ダウンロードサイト: LandForms

ドローンを活用したi-Construction技術

i-Constructionの導入例として、ドローンがあります。
ドローンが導入されるまでは、測量にとても時間と労力がかかっていました。
しかし、測量にドローンを導入したことで測量時間が大幅に短くなるとともに、自動化されたことで人手不足問題も解決されました。
また、ドローンにカメラを付けて測量写真を撮ることで、設計や施工に必要な手間も圧倒的に短縮されました。
施工完了後も、人工的な点検に代わりドローンを利用すれば検査項目を半減することも可能です。
さらに、今まで検査のたびに提出していた書類も不要にできるなど、現場の生産性も大幅に改善できます。

建設ドローンの導入が増えています

建設分野においても、ドローンの導入事例が増えています。
ドローンが登場していこう、高層ビルやダム、トンネルなどの大規模工事において、進捗状況の確認で活用されていました。
また、立ち入るのが危険な場所において、ドローンを活用して入り込んで測量する機会も増えています。
さらに、大林組が開発したカーゴドローンでは、資材の運搬にも活用可能です。


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