AutoCADで使える無料ソフトがダウンロードできる、AutoCADの互換ソフトがダウンロードできる、おすすめサイトを一挙公開しています。
・SIMAデータをAutoDesk社のDXFデータへ変換することがフリーソフト
・DXFからDWG、DWGからDXFへ相互に変換するユーティリティー
・シェープデータ(SHP)からDXFファイルを作成するフリーソフト
・Excelの座標リストより、AutoCADに線と点名を描画するフリーソフト
・AutoCAD上に、車両軌跡を描画するソフト
・電気設備用単線結線図におけるシンボル集
・2D配管図とアイソメ図の作図に特化したソフト
・日本製の2次元汎用CADで数多くのシェアを誇る、IJCAD
・2D・3DのDWG図面をWindowsで作成編集できる、ARES Commander
・3Dと2Dの両方に対応した機械設計に最適なCADソフト、VariCAD
・DWGとの互換が高いハイコストパフォーマンス汎用2次元CAD、ZWCAD
・無料で使用できる高機能を誇るCADのフリーソフト、Root Pro CAD Free
AutoCADで使える無料ソフトのダウンロード その１
Tools
AutoCAD用のコマンドがいろいろと入っているツールです。
AutoCAD 2000以降のバージョンと、それぞれのバージョンをもとにしたデスクトップ製品となっています。
AutoCAD R14、AutoCAD LTでは動作しません。
Windowsのエクスプローラで、「acad_rep」フォルダを開くと、「Toolsセットアップ.vlx」ファイルがあります。
このファイルを、AutoCADの作図画面上に、ドラッグアンドドロップしてセットアップします。
車両軌跡描画ツール for AutoCAD/LT
AutoCAD(またはLT)上に、車両(普通自動車・セミトレーラ)の軌跡を描画するソフトウェアです。
軌跡描画方法にはシナリオを設定する方法と、テンキー操作によるフリー走行を選択することができます。
シェアウェアとなっていますが試用期限は有りません。
ただし、ライセンス未登録の場合は、「座標取得」「軌跡描画」「フリー走行」「諸元記入」の操作開始の際、カウントダウンメッセージを表示し、操作の合計回数が5回を超えると、ソフトウェアの終了を促し、操作ができなくなるなどの制限があります。
SIMAデータをDXFデータへ変換ユーティリティー
測地データ交換用SIMAフォーマットデータ(SIM)をAutoDesk社交換フォーマットであるDXFデータへ変換することがフリーソフトです。
専用機能となっていますが、AutoCADへは、ブロックデータとして登録されるよです。
AutoCAD LT 2010～2013で動作確認をしています。ソフトはDLLをインストールしません。
また、レジストリを操作しません。設定ファイルや中間ファイルは、アプリケーションフォルダーを使用しています。
三斜自動切りおよび面積表の作成 ACAD専用 (TriBun)
三斜自動切りおよび面積表の作成 ACAD専用 (TriBun)
囲まれた面から自動的に三角形を作成し面積表を作成するソフトウェアです。
閉じた面、連続していなくても可能となっています。全ての三斜分割パターンを作成します。
そのなかから、できるだけ、正三角形になるようなパターンを選択したり、機械面積により近いパターンを選択するモードが用意されています。
図形は、ブロックとして挿入されますので、削除を行う場合は楽に作業ができます。
なお、三斜切では、三角形の作り方で総面積値がかなり異なる仕様となっています。
単結部品I
ダイナミックブロックで作成されている、電気設備用単線結線図におけるシンボル集となっています。
フリーソフトとして提供されており、シンボル集の中から自由に高圧・低圧の電気設備用単線結線図を使用することができるようになっています。
使用条件は非営利・非商用での使用を原則とします。施工や設計などの実務に使用する場合は、ＯＫですが、販売目的には、使用できません。
また、営利を目的とした、教育機関での使用も禁止されています。
AutoCAD ダウンロード google
AutoCADで使えるソフトなどが数多くヒットします。
画像から自分が使いやすいと感じたソフトを探し出して使用してみると良いでしょう。
また、使い方が分からないソフトウェアであれば、画像から使い方を探し出すこともできます。
さらに、さまざまなCADデータ変換ソフトが見つけることができるはずです。
用途に合わせてソフトを画像から検索したうえで、実際にダウンロードするなどして使いやすさなどをチェックしてみると良いでしょう。
AutoCADで使える無料ソフトのダウンロード その２
DXFDWG
DXFからDWG、DWGからDXFへ相互に変換するユーティリティーです。
さらに同一形式でも変換可能です。AutoCADまたはAutoCADLTDe使用することができます。
AutoCAD LT 2015で動作確認されています。
DLLをインストールせず、レジストリを操作行わないソフトウェアとなっています。
解凍したファイルを適当なフォルダに置き、その中にあるDXFDWG.exeを起動することで使用できます。
変換は変換ボタンを押すだけで行うことができます。
A-PIPING AutoCAD用 2D配管図・アイソメ図作成支援
A-PIPING AutoCAD用 2D配管図・アイソメ図作成支援
SPOOL図自動生成や材料積算などの機能は備わっていませんが、2D配管図とアイソメ図の作図に特化した構造になっています。
動作確認済みのバージョンはAutoCAD 2008～2023、AutoCAD LT 2008～2023です。
配管図・アイソメ図で使用する継手類、フランジ、カップリングなどのライブラリが1万個以上登録されています。
配管図の横に大量のシンボルを置いて作業したり、ポケットブックを見ながら作図したりしていた設計者には特におすすめです。
Excelの座標リストより、AutoCADに線と点名を描画する
Excelの座標リストより、AutoCADに線と点名を描画する
Excelの座標リスト（路線）より、AutoCADに線と点名（路線）を描画（作成）することができるフリーソフトとなっています。
動作確認はAutoCAD LT 2010、AutoCAD LT 2011、AutoCAD LT 2013、AutoCAD LT 2015で行われています。
アプリケーションはインストールする必要がなく、レジストリの操作も行っていません。
AutoCAD LT で、あらかじめ図面を開いておき、ソフトを起動してエクセルの座標の位置を選択します。
「路線描画」を押すと路線が描画されます。
DXFデータをShape(SHP)データへ変換 (DXFtoShape)
DXFデータをShape(SHP)データへ変換 (DXFtoShape)
AutoCADの交換用フォーマットデータ(DXF)をESRI社のフォーマットであるシェープデータ(SHP)へ変換します。
文字は、シェープでは、表現できないため、線にして、属性に埋め込んでいるようです。
また、DXF MTEXTは、そのまま変換、DXF POINT命令は、シェープ点データにしています。
フリーソフトとなっているため、ダウンロードして気軽にアプリケーションを使用することが可能となっています。
座標点プロット 5
SIMAファイルを直接読込みAutoCADに点・点名をプロット、Z座標があれば「３次元プロット」が可能となっています。
また、結線も出来ます。さらに、測量座標系・数学座標系の切り替えができ、X軸を距離、Y軸を高さとした「縦断図、横断図」の作図にも利用することが可能です。
加えて、ｍ単位からmm単位、mm単位からｍ単位といったの単位変換も自動で行います。
なお、ソフトを動かすためには「.NET Framework 4.7（日本語版） 以降」が必要になります。
クロソイド曲線作図
パラメータ(A)、始点半径(R1)、終点半径(R2)を入力することで、中心線は「測点記号、名称、法線、道路外形」も作図します。
また、曲線始点、終点の左右拡幅が入力可能で、左右の拡幅だけを作図させることで交差点部のすり付け図等も作り上げることができます。
このほか、作図単位の切替や作図タイプの切り替えや作図方法の切り替えも可能となっているため、より精度の良い作図を提供することが可能となります。
外形線のみの作図が可能なことや左右の拡幅量・道路幅員の入力が可能で、計画平面図作成に大きな威力を発揮します。
AutoCADで使える無料ソフトのダウンロード その３
2次元定常熱伝導解析
Windows XP上でAutoCAD(LT2000、2004)とExcelを使用して2次元定常熱伝導解析を行うことができます。
ダウンロードすると2_Netu_Ver2.LZHが保存されるので、ディレクトリー付で解凍してください。
接点座標入力はAutoCAD上でクリックにより行われます。
計算された結果はExcelに転送されるので、結果の加工を容易にさせます。
等温線のデータはAutoCADに転送され等温線が作図されます。
A-STEEL AutoCAD用型鋼挿入マクロ
AutoCAD用メニューファイルです。
H型鋼、I型鋼、等辺山形鋼、みぞ型鋼、角柱などの型鋼が186種収録されています。
AutoCADに登録後すぐに使用できます。
インストーラに従ってインストール後、表示される登録方法の通りに、使用します。
Shape Reader Free
Shape Reader FreeはShape Reader 製品版のフリー版として使用できる機能制限バージョンとなっています。
ESRI shpファイル読み込み機能を提供するAutoCADアドオンソフトとして使用することができるアプリケーションです。
shpファイルの属性データは属性定義（ATTDEF）や拡張データ（XDATA）として読み込みます。対応するAutoCADは2007/2008/2009としています。
縦断スクリ
「縦断スクリ」は、AutoCADで縦断図の作成を支援する、EXCEL上で動作するVBAで作成されたプログラムとなります。
EXCELで距離情報と高さ情報を入力すると、AutoCAD用のスクリプトファイルを出力します。
出力されたスクリプトファイルをAutoCADで実行させることにより縦断図を作成することができます。
フリーウェアとして提供されているEXCELのアドオンとなりますが、寄付は歓迎とのことです。
win日影
AutoCAD上に日影図を直接作成できるプラグイン（機能拡張ツール）です。
AutoCADを開いた状態で専用ウィザードに従い作業を行います。
データの読み込みや書き出しを行う必要はなく、インタラクティブに操作することができ、時間日影図と等時間図、日影諸表を作成できます。
操作方法は、AutoCADが起動しコマンドが終了した状態で本アプリを立ち上げることとなっています。
なお、このソフトは機能制限付きです。ライセンスが未登録の状態では、等時間図の作成が行えません。
AutoExcelChanger
Excelファイルをドラッグ&ドリップしてシートを選択するだけで、AutoCADが自動起動し表を各行の高さ・列の幅・フォントサイズを自動反映してイメージに忠実にAutoCAD上に描写します。
カラー文字をAutoCAD上で自動再現するほか、文字画層名・罫線画層名・文字スタイル名・フォント名の指定描写が可能となっています。
また、横文字、縦文字、角度付き文字に対応していたり、表示形式(標準、数値、通貨、会計、日付、時刻、パーセント、指数、文字列等)に対応しています。
AutoCADで使える無料ソフトのダウンロード その４
35度楕円分度器データ
2次元平面上でアイソメ図を描く時に、等測軸・等測面からはずれた図形を描くのに使用する楕円分度器です。
AutoCADに限らず2000形式のdwgまたはdxfが読み込みできるCADまたはドローソフトがあれば使用することが可能となっています。
ブロック挿入の時直感的に方向決めできるよう、図形中心を原点におき短軸方向をゼロ度方向としているようです。
なお、本アプリケーションははフリーソフトとして提供されています。
電設シンボルIII
ダイナミックブロックで作成した、電気施工図用のシンボル集となっています。
ひとつの部品が、いろいろと変化する仕様となっています。
DXF対応版としてリリースされています。
ソフトはフリーソフトとして提供されていますが、著作権を放棄してはいません。
ただし、個人的な再配布は、ダウンロードファイル一式として自由としているほか、改造/改変も自由です。
一方で、教育目的なども含めて営利目的は禁止としているようです。
HITダイナミックブロック「ビケ足場セット」
「ビケ足場セット」は、ダイナミックブロックのアクションにより、仮設ビケ足場計画図が早く簡単に作図出来る、3つの便利なブロックによるセットとなっています。
セットはフリーソフトとして提供されています。AutoCAD(LT)2007以降で利用することが推奨されています。
使用方法は、ブロックの図面ファイルを開き、各ブロック作品をコピーすることで利用できます。
また、「ビケ足場セット」の各ブロック作品は、仮設ビケ足場の計画図を作成するブロックとなっています。
AutoFileChanger
「DXFまたはDWGの指定バージョン」へ連続ファイル変換、「文字の変換・置換」連続ファイル処理を実行するシェアウェアです。
AutoCADのLT2000i/ LT 2002/ LT 2004/ LT 2005/ LT 2006/ LT 2007/ 2005/ 2006/ 2007/およびMechanical 2006に対応しています。
試用期限は7日です。試用期間中の機能制限はありません。
試用期限を過ぎると「ライセンスキー」の入力が必要となります。
数値地図コンバータMap2500in for IntelliCAD/AutoCAD
数値地図コンバータMap2500in for IntelliCAD/AutoCAD
国土地理院数値地図2500(空間データ基盤)のデータを、AutoCAD/IntelliCADに直接取り込むことができるソフトウェアです。
フリーソフトとして提供されています。
各種図形情報の取り込みはもちろんのこと、属性情報は拡張データに格納される仕様となっています。
また、種類毎にレイヤ分けされます。
地図の取り込み後は、CADの保存機能を用いて、DWGファイルなど各種フォーマットにて保管が可能となっています。
A-DIME AutoCAD用寸法編集エディタ
AutoCADの寸法文字編集に特化したエディタです。
動作確認済みバージョン2008～2019となっています。
寸法の打替えが高速に行うことができるほか、寸法値を編集された寸法に自動色付けもすることが可能で、色付けは選択する事ができます。
さらに、Фや□などの記号付加も簡単にでき、記号は自分で自由に登録することが可能です。
また、簡易マルチテキストエディタとしても機能します。アプリケーションはフリーソフトとして提供されています。
AutoCAD 互換ソフト
IJCAD
日本製の2次元汎用CADで数多くのシェアを誇るのがIJCADです。
AutoCADの互換CADとしては国内においてトップシェアを誇っています。
操作性はAutoCADとほとんど変わらない性能となっており、機能面や利用できるコマンドなどを比べても似ている操作性となっています。
また、グレードによりますがDWG、JWW、SXF、PDFの読み込みおよび書き出しが可能です。
また、カスタマイズも機能性が高いのが特徴です。
ARES Commander
ARES Commanderは、2Dおよび3DのDWG図面をWindowsで作成・編集することができます。
ライセンスは「永久」ライセンス、「年間」ライセンス、そして「フレックス」ライセンスの3種類が用意されており、ニーズに合わせて柔軟に選ぶことができます。
DWGファイルの製図および設計機能を活用して、大幅なコスト削減を実現することができます。
また、スマートツールと独自のコンセプトであるTrinity ofCADにより、生産性を増大させてくれます。
VariCAD
VariCADは3Dと2Dの両方に対応した、機械設計に最適なCADソフトです。
製品の設計図であるCADデータが作成できます。
立体的な図面を作成する3Dモード（3次元CAD）と、平面から図面を作成する2Dモード（2次元CAD）の2つの描画モードからCADデータを作成できます。
3Dモデリングと2D製図の基本ツールに加えて、板金の平面化、干渉チェック、アセンブリなどの高度な設計ツールが搭載されています。
ZWCAD
ZWCADとは、ZWSOFT社が開発したDWGとの互換が高いハイコストパフォーマンス汎用2次元CADです。
建築業界や製造業界などといった、さまざまな業界のエンジニア向けにカスタマイズ可能な機能が提供されています。
AutoCADとの互換性が非常に高いため、AutoCADから乗り換えるユーザーもいるようです。
ZWCADでは現在、15の言語に対応しているということで、世界90カ国90万ライセンス以上の販売実績を誇るAutoCAD互換ソフトウェアとなっています。
AutoCAD 互換 ソフト google
AutoCADと互換があるソフトが数多くヒットします。
画像から自分が使いやすいと感じたソフトを探し出して使用してみると良いでしょう。
また、使い方が分からないソフトウェアであれば、画像から使い方を探し出すこともできます。
さらに、AutoCADとの互換ソフトだけではなく、さまざまなCADソフトが見つけることができるはずです。
用途に合わせてソフトを画像から検索したうえで、実際にダウンロードするなどして使いやすさなどをチェックしてみると良いでしょう。
Root Pro CAD Free
Root Pro CAD Freeは、無料で使用できる高機能を誇るCADのフリーソフトです。
基本的な作図機能を搭載しています。ファイルの互換性については、AutoCAD(DWG/DXF)、Jw_cad(JWW/JWC/JWK/JWS)、SXF 仕様 Ver2 (レベル 2) のファイル (sfc/p21) の読み込みが可能です。
フリー版は有償版のRoot Pro CADに対する機能制限版となっていますが、基本的な機能は使用できるよう提供されています。
excel（エクセル）をうまく使えばさらに便利になる
DXF変換・DWG変換・pdf変換といった互換ソフトやアドオンなどのフリーソフトやフリーアプリだけではありません。
excel（エクセル）をツールとして利用するのも、運用システムの方法としてはおすすめです。
excel（エクセル）の場合、DXF変換・DWG変換・pdf変換といった互換ソフトやアドオンのようにファイル変換することは簡単にできません。
しかし、excel座標の一括取り込みや座標表示のサポートツールとしてexcel（エクセル）のマクロが有効です。
excel座標の一括取り込みや座標表示のサポートツールのマクロは、テンプレートとしてexcel（エクセル）の使い方が公開されています。
また、excel座標の一括取り込みや座標表示における、excel（エクセル）使い方テンプレートを公開しているサイトの多くは無料でツールが提供されています。
人気があるサイトでの使い方を比較して、自分にマッチした使い方を見つけるのがおすすめです。
excel（エクセル）テンプレートを元に、excel座標の一括取り込みや座標表示ツールの使い方をマクロで作成し、excel（エクセル）のアドオンとして登録するのもおすすめです。
アドオンであれば、excel（エクセル）から簡単にマクロを呼び出すことができるでしょう。
そして、作成したexcel（エクセル）を作業用テンプレートとして流用することで、効率の良い作業を生み出すことができるでしょう。
場合によっては無料で公開されているマクロを入手して、それに手を加えて作成するのもおすすめです。
無料マクロをテンプレートとして手を加え、新たな作業用テンプレートを作成してみましょう。